コンテスト入賞作品感想
プログラミングコンテストU-22にて
サイボウズ・フォーラムエイト賞を受賞した
Calteraという作品
ビーコンを利用し、リアルタイムで在室状況を共有するシステム。一つの部屋に一つのデバイスを設置し、アプリをスマートフォンにインストールするだけで在室状況を把握することができる。
この作品は、一般人からこれを必要としている人までいろいろいると思う。
例えば、病室につければ在室状況がわかるため患者さんがどこかに行っていてもわかるため安心もできるし便利。
マルチウェアの種類・インターネットでのトラブル事例
マルチウェアとは
マルウェアとは、個人だけでなく、企業での被害も増え続けている、不正かつ有害に動作させる意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称で、その種類には「ウイルス(Virus)」「ワーム(Worm)」「トロイの木馬(Trojan horse)」などがあります。
その「マルウェア」は、情報漏洩などのサイバー攻撃による多くの被害の原因となっているため対策が必須なのですが、その対策のためにはしっかりとその詳細を把握する必要があります。
存在方法 | 自己増殖 | |
---|---|---|
ウイルス | 他のファイルに寄生 | する |
ワーム | 単体で存在可能 | する |
トロイの木馬 | 無害ファイルになりすまし | しない |
インターネットでのトラブル事例
書き込みやメールでの誹謗中傷やいじめ
ウイルスの侵入や個人情報の流出
インターネットショッピングをめぐるトラブルと不当請求
著作権法等の違反
誘い出しによる性的被害や暴力行為
ネット依存による健康被害
犯行予告等
家庭内トラブル
友人とのコミュニケーショントラブル
個人情報関連トラブル
権利侵害や法律違反にまつわるトラブル
犯行予告
共有パソコン使用時の注意・HDD等メディア廃棄時の注意点
共有パソコン使用時の注意点
パソコンを家族で共用して使用している場合、家族の誰かが勝手にファイル共有ソフトをインストールしたために、情報が漏洩(ろうえい)したなどの事故も起こっています。こうした事故を防ぐために、家族共用のパソコンを使う場合は以下の点に注意しましょう。
パソコンを購入したら、家族の一人ずつに一般ユーザ権限のアカウントを作成し、アカウントの共有はしないようにしましょう。これは、万が一、家族の誰かがウイルスに感染したり、ファイル共有ソフトを導入したとしても、別の家族のデータに影響が及ぶ可能性を低くすることができるためです。
管理者権限は、ソフトウェアのインストールなど、必要な時だけ使用し、通常時には一般ユーザ権限で使うようにしましょう。これにより、危険性の高いソフトウェアを家族が不用意に導入する可能性を低くすることができます。また、最近では、子どもの利用内容を保護者が制限できる機能を備えた機種も登場しています。
メディア廃棄時の注意点
企業や組織の重要情報が漏洩するのは、ネットワーク経由とは限りません。パソコンを廃棄したり、他人に譲渡したりする場合に、搭載されているハードディスクなメディアから情報が漏洩する可能性があります。中古のパソコンに前の所有者が利用しているデータがそのまま残されていたというトラブルが発生しているだけでなく、企業で利用していた形跡のある中古のパソコンを意図的に購入して、そこに保存されているデータを探し出すという方法で機密情報を入手するという手口も実際に使われているようです。
特に注意が必要なのは、保存されているデータを削除したり、ハードディスクをフォーマットしたりしただけで、パソコンを処分してしまう場合です。画面上でデータが消えているように見えても、実際にはハードディスク上にデータが残されたままになっていることがあり、特殊なソフトウェアを利用することで、削除されたはずのファイルを復元することが可能です。
- ・データ消去用のソフトウェアを利用する。
市販されているデータ消去用のソフトウェアを使用すると、ハードディスクやメディアのファイルを復元できないように完全に消去することができます。 - ・専門業者のデータ消去サービスを利用する。
- ただし依頼先の会社の信頼度も考慮して業者を選定しましょう。
- ・パソコンのハードディスクを取り出して、物理的に破壊してしまう。
- ただし、ハードディスクの場合には、外側のケースだけを破壊しても、中にあるディスクが破損していない場合には、ディスクを取り出してデータを復元することも可能なので注意してください。
電子メールでの宛先の種類・マナー
電子メールの宛先の種類
・TO(宛先)○「あなたに送っています」の意思表示。処理や作業をして欲しい人をTOに入れます。
・CC△「TO(宛先)の人に送ったので念のため見てくださいね」という意味。参考・情報共有に使います。TOの人が主たる処理者のため、CCの人は原則、返信をおこないません。
・BCC△他の受信者にアドレスが見えないように連絡する場合に利用。BCCの受信者は、他の受信者に表示されません。一斉送信の際に用いられることもあります。
TOとは
メールを送る相手のメールアドレスを入力します。TOに指定してメールを送ることは「あなたに送ってますよ」という意思表現。
CCとは(カーボンコピー)複写の意味。TOがメインの送信先CCは複写を送りたい人
BCCとは(ブラインドカーボンコピー)BCCに入力されたメールアドレスはTOやCCや他のBCCでの受信者には表示されません。
電子メールのマナー
メールは手軽なコミュニケーション手段として広く普及しました。しかしそれだけでなく、同時に複数人に対して瞬時に世界中に送ることができ、相手の都合を邪魔せず、ファイルなどのデータも添付して送ることができる、というメールの特徴によって一般企業なども積極的に利用しています。
・大学で使うメールには、プライベートなメールアドレスは使わない
・相手のメールメールアドレスを十分に確かめる
・メールの件名(タイトルやサブジェクトという名称の場合もある)は必ず記入する
・メールの本文末に、署名(自分の名前、所属)を必ず記入する
・メール本文の文章は、送る相手にあわせて
・相手によっては、文字が化けてしまう字がある(機種依存文字・環境依存文字)
・コピーや転送されて困るような内容は送らない。また、他人からのメールは断りなしに公開しない
・メールにファイルを添付する場合、そのメール本文に、どのようなファイルが添付されているかを説明する
・容量の多いメールを送る時には、事前に相手に伝えておく
・そして、送信する前に「読み直し」をする
開発環境の調査
Androidの開発環境
ネイティブアプリのAndroid開発を行う場合に、『Android Studio』で開発環境を構築していくことになります。Android Studioは、Googleが提供するAndroidプラットフォームに対応する統合開発環境です。以前は「Eclips」と「ADT」とを組み合わせて開発することが主流でしたが、2015年末にこれらのサポートが終了しました。
Android Studioでは、Androidアプリの開発以外にも、Androidタブレット・Android TV・Android Auto(カーナビ)などのアプリも開発も行うことができます。よって、Androidアプリの開発にはこのAndroid Studioは必須と言えます
開発言語
ネイティブアプリのAndroidを開発する言語は『Java』になります。Javaはプログラム言語の中でも習得が難しい言語の1つと言われていますが、Javaは動作する環境が幅広く使用できるのが特徴です。
このJavaは、主に3つの開発分野に分けることが出来ます。
最後のネイティブアプリ開発のJavaを従来のJavaと区別して、Android Javaと呼んでいます。
iphoneの開発環境
イティブアプリのiPhone開発には、『Xcode』が必要になります。Xcodeとは、Apple社が提供する「Mac OX X」向けの統合開発環境で、誰でも無償でApp storeからインストールすることができます。
アプリを作るには様々な作業が必要です。アプリが想定通りに動作するかの確認や、バグがないかどうかの動作検証、あるいはアプリで使う画像や音声素材の管理など。Xcodeはそれらアプリの開発に必要な作業をサポートするツールがセットになった道具箱だと理解して下さい。
このX codeを使うことで、Apple製品のアプリであれば、iPhone、iPadアプリ、Macアプリ、AppleTVアプリ、AppleWatchアプリなど何でも作ることができます。
開発言語
ネイティブアプリを開発には『Swift』と呼ばれる言語が必要になります。この言語は2014年に登場したばかりの新しい言語です。また、Swiftは基本的にMacにしか対応していないので、アプリの開発にはMacを準備する必要があります。
Swiftは無料のオープンソース・プログラムのため、Swiftで開発したアプリは全てのソースコードが公開されています。よって、第三者でも自由に閲覧や編集することができます。
以前Appleではアプリの開発にObjective-Cという言語が必要でしたが、iOSやMac OSの開発を簡単にし、アプリ開発者を増やすためにSwiftが作られました。
Android・iphoneとで使うOSや開発言語が違うのはめんどくさい。
難しい言語をつかうのはめんどくさいから簡単に使えるやつにしたい。
Android・iphoneをつくるのは大変だと思ったので、あきらめ。
参照先にはとてもわからないカタカナが多いいのでまだ自分の知識が足りないと思ってあせり。
Webブラウザや電子メール利用時のトラブル対処法
Webブラウザや電子メール利用時のトラブル対処法
電子メールの場合
電子メールは企業活動のみならず、個人利用においてもなくてはならないものに
なっています。ウイルス対策ソフトやスパムメールフィルタリングソフトの普及により、
電子メールを介したコンピュータウイルスや、迷惑(スパム)メールに対する対策は、
効果的に実施されています。ところが、最近では、電子メールの扱いが不適切なた
めに発生する情報漏えい事故や、標的型攻撃(後述)による不審メールの安易な
扱いによるウイルス感染や情報漏えいが発生しています。
電子メールの誤送信防止のために
誤送信防止のためのメーラーの設定
メールの暗号化(添付ファイルの暗号化)
コンピュータウイルスや標的型攻撃から身を守るために
メーラーのセキュアな設定
標的型攻撃
不審な電子メールの取り扱い
・電子メール送信前の宛先などの再確認
・メールの暗号化あるいは添付ファイルの暗号化
不審なメールを開かない社員教育
不審なメールに関する情報共有
ウイルス対策ソフトの正しい運用
スパムメールのフィルタリング
何より OS やソフトウェアの脆弱性の解消
Webブラウザの場合
1・Webブライザの設定を確認する
2・Cookieやキャッシュ情報を削除3・アドオンを無効にする
4・アクセスURLを信頼済サイトに登録
5・
IPS接続サービスの種類・広域無線通信の種類(LET,WiMAX)
ISPとは
インターネット接続の電気通信役務を提供する組織のことである。プロバイダやISPなどと略して呼ばれることが多い。日本では、電気通信事業者であり、インターネット接続事業者(略して接続事業者)と訳されることがある。
ネットワークセキュリティが、ユーザへのサービス提供も含めて重要となっている。電子メールアカウントのスパム(いわゆる迷惑メール)対策・コンピュータウイルスサービス、パケットフィルタリングを有償または無償で提供している。また、ユーザ自身による不正・不法または違法な行為への対処も(一部限定的ながらも)求められている。
種類
- メールアカウント - 家族用などの目的で、一つの契約で複数のメールアカウントを無償または有償で提供可能なことが多い。
- 迷惑メールや、コンピュータウイルス入りメールのチェックサービス
- ホスティングサーバ(ウェブページ公開スペース) - サーバに対する負担やセキュリティーの問題から、CGIやSSIなどの利用に制限を設けている場合がほとんどである。
- ポータルサイトの提供
- コンテンツプロバイダ - ビデオ・オン・デマンドで音楽や映像などを提供(大手の一部)
- ASP - 定額制のソフトウェアの提供
- アプリケーションサーバの提供
- ホスティングサーバ(俗に言うレンタルサーバ)
- ネットニュース(ニュースサーバ)の運営(BIGLOBE、@nifty、DTI、ODN、IIJ、Yahoo! BBのように中止したか当初より持たないところも多い)
- 独自ドメイン名のレジストラ(取得手続きの代行) - .jpドメイン、.comなどのgTLD、.tv(ツバル)など一部他国ドメイン
- ダイナミックドメインネームシステム(一部)
- ブロードバンド回線付加サービス - IP電話・光ケーブルテレビ
- 企業向の回線サービス - 専用線・VPN
- ユーザサポート - 電話・メール・出張サービス
広域無線通信の種類
LPWA
比較的範囲をカバーでき、低コスト・低電気消費で運用できる無線通信技術
Wi-SUN
アライアンスが推進する無線通信技術、短距離で低消費電力で相互通信できる
LET
LTEとは新しい携帯電話の通信規格のことである。現在、日本では主に第3世代(3G)の通信システムが使われているが、LTEはその次の世代の新しい通信方式だ。世界的には第4世代(4G)通信として扱われることが多い。
Wi-MAX
主にモバイルノートPCなどに先行して採用されており「いつでもどこでも無線で高速通信」が可能というのが売りとなっている。
LTEとは技術的に異なる通信規格ではあるのだが、実際の速度ではほぼ遜色なく、3G通信の数倍の速度で通信が可能だ。