電子メールでの宛先の種類・マナー

電子メールの宛先の種類

・TO(宛先)○「あなたに送っています」の意思表示。処理や作業をして欲しい人をTOに入れます。

 

・CC△「TO(宛先)の人に送ったので念のため見てくださいね」という意味。参考・情報共有に使います。TOの人が主たる処理者のため、CCの人は原則、返信をおこないません。

 

BCC△他の受信者にアドレスが見えないように連絡する場合に利用。BCCの受信者は、他の受信者に表示されません。一斉送信の際に用いられることもあります。

 

TOとは

メールを送る相手のメールアドレスを入力します。TOに指定してメールを送ることは「あなたに送ってますよ」という意思表現。

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CCとは(カーボンコピー)複写の意味。TOがメインの送信先CCは複写を送りたい人

to_03

 

BCCとは(ブラインドカーボンコピーBCCに入力されたメールアドレスはTOやCCや他のBCCでの受信者には表示されません。

 

 

電子メールのマナー

メールは手軽なコミュニケーション手段として広く普及しました。しかしそれだけでなく、同時に複数人に対して瞬時に世界中に送ることができ、相手の都合を邪魔せず、ファイルなどのデータも添付して送ることができる、というメールの特徴によって一般企業なども積極的に利用しています。

大学で使うメールには、プライベートなメールアドレスは使わない

相手のメールメールアドレスを十分に確かめる

メールの件名(タイトルやサブジェクトという名称の場合もある)は必ず記入する

メールの本文末に、署名(自分の名前、所属)を必ず記入する

メール本文の文章は、送る相手にあわせて

相手によっては、文字が化けてしまう字がある(機種依存文字・環境依存文字)

コピーや転送されて困るような内容は送らない。また、他人からのメールは断りなしに公開しない

メールにファイルを添付する場合、そのメール本文に、どのようなファイルが添付されているかを説明する

容量の多いメールを送る時には、事前に相手に伝えておく

そして、送信する前に「読み直し」をする